先日このブログでご紹介した福島20km圏内で保護活動をされている
個人ボランティアのMさんにまたお会いしました。

この日は譲渡会。忙しい合間を縫っての打ち合わせでした。

その時に教えて頂いたこの映画。

【犬と猫と人間と2-動物たちの大震災】

皆さん、もうご覧になりましたか？

宮城県出身の映像作家・宍戸大裕監督が、懸命に生きる動物たちと彼らを救おう
と奮闘する人々と出会い、600日に渡り正面からいのちと向き合ったドキュメン
タリー映画です。Mさんも少し登場しています。

現在渋谷ユーロスペースや横浜のジャック＆ベティ他各地で公開されています。
全国で順次公開予定ですのでお近くの映画館に来たら是非観に行って下さいね。

—以下、公式HPより転載—

東日本大震災では多くの人々、犬や猫などの動物たちが被災しました。しかし
被災した動物の数は自治体でも把握しきれていません。今なお保護活動が行わ
れていますが、私たちにはその現状を知ることさえ難しいのです。
「まだ新しい犬は飼えないけど、いつかまた…」津波で愛犬を失った夫婦が、
喪失を受け止めてゆく長い道のりに寄り添いました。津波を生き延びた男性と
野良猫が再会し、次第に家族となっていく姿など、いくつもの別れと出会いを
見つめます。原発事故に翻弄される福島では、取り残された犬や猫を待ってい
た苦難が今も続き、飼主やボランティアの人々の複雑な思いが交錯します。
残されたのは犬や猫だけではありません。被ばくした牛たちを生かすべきか否
か、畜産農家とボランティアの人々が立場を越えて困難に立ち向かう姿を通し
て、いのちの意味を問うていきます。

猫と建築社ではこの映画の応援団をしています。
チラシの配布やポスター掲示のお願いなどとともに、チケットの販売もして
おります。

猫と建築社でチケットをご購入頂くと、1枚につき200円がMさんの活動支援
として寄付されます。チケットは全国共通です。是非ご協力をお願い致します。

　【犬と猫と人間と2-動物たちの大震災】

全国共通特別鑑賞券　1,400円

ご希望の方は猫と建築社HP【contact】のフォームに【チケット希望】と書い
てお送り下さい。お電話・メール・twitterでも受け付けております。