住まいの設計 2019 年 02 月号に掲載されました

住まいの設計2月号

以前脱走防止引戸を設計・設置させて頂いたH様邸が『住まいの設計2月号』に掲載されました。

9匹の猫+2匹の柴犬と共に暮らすH様のお家は、いつも驚くほどきれいに整理整頓され、とても清潔に保たれています。
猫たちは1匹ずつ「マイケージ」を持っていて、トイレとごはんはそれぞれ各自のスペースで済ませるので健康管理もバッチリ。
9つのケージが並ぶリビングの景色は壮観です 笑
※常時ケージ内で生活しているわけではありません

1階は玄関からの脱走を防止するため、2階はキッチンでのいたずらを防止するために、計2か所の脱走防止戸を付けさせて頂きました。

ポイントは『引戸』というところ。

開き戸と比べて開閉時のスペースに無駄がなく、猫が足元などからすり抜けにくくなっています。
また格子戸なので風通しや目線の抜けもあり圧迫感がありません。猫たちがお迎えに来てくれるのが見えるのも嬉しいところ。格子の間隔は子猫の頭でもすり抜けられず、かつ暗くならないよう配慮しました。

でも引戸は鍵を付けないと猫が簡単に開けられてしまうのでそこは要注意です。
もちろん内側からも外側からも施錠開錠出来るようにしないといけないのでちょっと工夫が必要です。

脱走防止戸をご検討中の方はぜひご参考にして頂ければ幸いです。
他にも猫と暮らすお家の工夫やポイントなど参考になる記事がたくさん詰まった一冊なのでぜひご一読を。

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